2014年10月30日木曜日

TDH-300 (ELPA 照度センサー付LED常夜灯(AC電源)+充電式懐中電灯)



家人から「明るすぎないナイトライトがほしいなぁ」という要望
があったのでいろいろ探した結果選択したのがコチラです。

普段はコンセントに挿したまま暗くなったら点灯する常夜灯と
して使えます。
しかも充電池を内蔵しており勝手に充電しますので停電時に
はバッテリー式の懐中電灯になります。
便利な点は、停電してもバッテリーで常夜灯が点灯し続ける
ので真っ暗の中で懐中電灯を探す必要はありません。




★ELPA?
 社名:朝日電器株式会社
 本社:大阪府大東市新田旭町4番10号
 設立:1970年
 資本:9,600万円
 社員:335名
 代表:寺田晟二(会長)/府木嗣史(社長)

ホームセンターで配線器具をよく見かけますね。
自社ブランドでLED電球も展開されており、当ブログでもいくつ
か分解しております。








側面のスイッチで常夜灯か懐中電灯を選択します。


懐中電灯は白色LED1個です。


これが照度センサー、明るさを検出しています。


中国製です。
定格消費電力が0.4Wで白色LEDが0.1W、アンバーLEDが
2個で0.12Wですから差分はAC-DCの変換ロスと内蔵充電
池の充電でしょう。
消費電力がピークでも0.4Wなら電気代を気にする必要はな
さそうですね。



プラグを出すにはこの部分を倒します。




突起が小さい上にちょっと固めなので正直プラグが出し難い
ですが、基本的にずっと挿したままなので特にデメリットには
なりません。


コンセントから給電中はここの赤色LEDが点灯します。



照度センサーを塞いで暗くなったと認識させると常夜灯が自動
的に点灯、離せば消えます。
最初の方でも記載しましたが、常夜灯としてコンセントに挿して
使ってれば停電になっても内蔵充電池が続く限り点灯しますの
で安心です。



赤みがかった黄色っぽいですが、仕様にはアンバー(琥珀色)
のLEDが2個とあります。


懐中電灯は配光角がかなり狭いですが明るいので非常用に
は十分でしょう。



と、形状がちょっとダサい以外機能面では中々いい感じだった
のですが偶然こんな現象を発見してしまいました。

何が起きてるのかというと、ダンボールの中で突っ込んで擬似
的に徐々に暗くして動作確認してたら高速で点滅しています。
点灯するかしないかのびみょ~な明るさだとこんな感じで点滅
してしまう可能性がありそうって

コレめっちゃうざいです orz

今時100円ショップの製品でもマイコン入ってますから、マイコ
ン入れてちょっとプログラム組んでこういう点滅を回避するのに
そんなコストはかからないと思うんですけど・・・

まだ使い始めたばかりなので実環境でどの程度点滅が発生す
るのかわかりませんが、うざかったら夜だけスイッチ入れてもら
うか他の製品を検討する事にしましょう。


消費電力測定結果は こちら です。

電球関連の総合リンクは こちら です。


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