2013年4月6日土曜日

DIME 5月号付録 Premium万年筆 ってこんな感じ


時々購入していた雑誌のDIMEが月刊になったようですね。
過去にもいろいろおまけが付いてたのですが、今回はなんと

万年筆がおまけです



雑誌よりおまけの方が値段が高そうな気がするのですが・・・
おまけに釣られたわけじゃないですが実物見たさに購入です。


見た目は金属のつや消し、手触りは滑らかでつるつるです。


インクは2本付いています。





どうやらペン先は上海英雄金筆廠有限公司の製品らしいです。





インクの充填は一般的な万年筆と同じです。
ペン軸を回転させて分離しインクカートリッジを突き刺すだけ。


長さ的には予備のもう1本も内部に収納可能です。
でもそうするとカタカタ音が鳴るのでちょっとびみょーな感じ・・・



実際使ってみた感想としては
 ・色はちょっと濃い目の青
 ・にじみが酷い(インクが安物すぎ?)
 ・書き味は滑らかで悪くない

キャップ内にインク垂れがかなりあります。
考えられる原因としては、安物インクによるものなのかペン先
の精度が悪く染み出すインク量が多すぎる為なのか・・・
持ち歩くとインクを撒き散らす可能性が高い上に、万年筆のイ
ンクは衣類に付着すると落ち難いので注意が必要です。

まぁ所詮は雑誌の付録なのでショボくて当然なのですが、ペン
先の製造メーカー(上海英雄金筆廠有限公司)は中国ではメ
ジャーな万年筆メーカーのようです。
もう少し安いなりに期待していたのですがちょっと期待はずれ。


箱の裏面に取扱い説明書がありました。


インクは欧州共通規格が使えるようです。
インクをまともなものに交換すれば、にじみに関してはマシに
なる可能性があります。
インクの出過ぎは、ペン先が原因ならダメでしょうけどね・・・
とりあえずインクを入手してどう変わるか試してみましょうか。


それにしても、DIMEは月刊化してますます広告まみれです。
もはや広告がメインで記事はおまけ、一時期のトランジスタ技
術を見ているようです。
しかも、特集記事ですらどっかの雑誌をパクったような薄っぺ
らな内容で目新しさやオリジナリティーが見受けられません。
管理人的には購読対象から除外でいいかな・・・


参考:万年筆の使い方(PILOTのHP)


チラシの裏は こちら です。


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