2012年8月14日火曜日

WH-15A (アイホン インターホン 無線子機セット)その①

通販にお世話になる機会が増える一方な今日この頃です・・・
家電はもちろん、近所では入手困難な品まで注文すればすぐ
に届くなんと便利な世の中でしょう。

ところで、いろいろ買い物すれば主に宅配便で配達されてくる
わけですが

荷物の受け取り

という行為が発生しますよね。
特定のサイト(例えばAmazon)だけで買い物するならおそらく同
じ宅配業者が配達するのでまだいいのですが、複数のサイト
でばらばらと買い物するとそれぞれ異なる業者が異なる時間
帯に配達に来たりします。

注文した本人が受け取るならともかく、本人が不在時に何回
も宅配業者が来て家人が受け取るとなると結構負担です。
曜日や時間を固定するとかできますがそれはそれで大変だっ
たりします(指定できない場合もありますし)。

そこで、せめて在宅の時は(宅配に限らず)応対できるように
考えてみました。
問題は自室が2階の為インターホンが鳴ってもわからない点。

ならば無線の子機がセットになったインターホンだ!


ちなみに今はこんなのが付いています。

これは子機(外に付いてる方です)


これは親機(家の中に付いてる方です)


基本的にはこれに無線子機が付いてるようなセットを探したの
ですが・・・あまり見当たりません。

無線子機がセットになった製品を探すとカメラ付きの高価な製
品ばかり、映像なんていらないんですがねぇ。


とりあえずカメラ付きでもいいや!

結果選んだのはこちら(赤い四角の中がセットになってます)。


アイホン株式会社 テレビドアホン ワイヤレスセット WH-15A

アイホン ・・・ iPhone !

違いますよ、インターホン業界では有名な会社です。
日本国内での『アイホン』の商標を持っていて、AppleのiPhone
を日本で販売する際にソフトバンクが承諾を得たそうな。

脱線はいけませんね・・・


でももうひとつ。
実はこの WH-15A はAC電源直結式です。
簡単に言ってしまえば、コンセントじゃなくてACの線をそのまま
繋ぎます。
でもそんな線どっから持ってくるの?
なのでこの WH-15A は工事業者が取り付ける事を前提に
しています。
(法的にはこの電気工事は資格を持った人しかできないですョ)
コンセント式は KE-77 という型番になっており、誰でも取り
付け可能です。

私は資格を持っていません。
じゃあなんで KE-77 ではなく WH-15A なのか。
KE-77 は3万円以上だけど WH-15A は2万円以下!

※AC直結式 と コンセント式 については後ほど再度触れます。


今回は PCあきんど楽天市場店 で購入しました。

価格だけだとここより安い店があったのですが、なんとなく不
安だった為こちらにしました。
いままでここで購入した事はありませんでしたが、対応も早く
梱包も丁寧だったのでよかったです。



こちらが到着した現品です。


中にはメーカーの箱と保証書の入った封筒が。


開けると今度は無線子機の箱が・・・


2段重ねになっており、無線子機の箱(左)の下に有線のセット
(右)があります。



これが無線子機、左から本体・クレードル・バッテリーとACアダ
プターです。


バッテリーは TF-BT10 という型番で 3.6V 650mAh です。


パイオニア製・・・バッテリーなんて作ってたっけ?
ひょっとしたら子機もパイオニア製なのかもしれません。

ACアダプターです。


無線子機の裏蓋を外した状態です。


型番は WH-1H で 2.4GHz を使うようです。
パソコンの無線LAN・Bluetooth等が使ってる周波数帯です。


左が親機、右は子機(外に付ける)です。


親機の裏側です。


さて、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが電源ケーブ
ルがありません。
ここで先ほどのAC電源直結式の話になります。


これは中央少し下の黒い部分の拡大です。

黒い部分の下に〝AC100V〟の文字が見えますよね?
そう、これがAC電源直結式たる所以です。


わかりやすくアバウトに言ってしまえば、ここにACケーブルの
先っぽ(こんなの)を突き刺します。


だからAC電源直結式です。
インターホンはもともと壁の中で直接AC電源を引っ張ってる
場合が多いです。
今まで電池交換をした事がないならこの方式です。
問題は、反対の端っこが壁の中で電線に繋がってる点です。
コンセントに刺さってるなら抜けばいいですが、ないのでずっ
と電気が流れてます。

つまり、交換しようとすると感電の危険性がありますね。
だから資格を持った人しか取り付けできない事になってます。


型番表示部のアップ


子機(外に付ける方)の裏側です



長くなりそうなのでとりあえずここまで!


その②(交換作業編) に続きます。


DIYの履歴は こちら です。

家電関連の履歴書は こちら です。


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